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赤紫蘇ジュース

2013年06月13日


梅雨も真っ盛り。
暑くてじめっとした季節には、爽やかな酸味と甘味、良い香りがあると元気が回復しやすいですよね。


おりしもこの時期は梅の実や紫蘇も収穫時で、どちらも出回っていますが、
その中でも赤紫蘇は、5月下旬から1か月程度しか店頭に現れないようなので、貴重な季節物です。


私が数日前に買った赤紫蘇はスーパーで、1袋300gで248円でした。


これで、ざくろ色(ガーネット色)、すなわち真紅と濃いピンクの中間のような、鮮やかで情熱的な色の、赤紫蘇ジュースを作りました。


レシピはこの時期の新聞や雑誌、あるいはこのブログでも何度かご紹介した『ベニシアのハーブだより』にも同様なものがありますが、今回は赤紫蘇の袋に印刷され、応用も最も利きやすかったレシピを、栄養療法向けに(つまり、砂糖不使用で)アレンジしたものをアップします。


【材料】

赤紫蘇 1袋(300g)

クエン酸 20g(レモン汁の場合は3個分、お酢なら2カップ)

エリスリム 200-270g※

水 2リットル


【作り方】

1.赤紫蘇の葉は水洗いする。

2.鍋に分量の水を煮立て、クエン酸をとかし、葉を2-3分煮出す。

3.鮮やかな色になったら葉を取り出し、清潔な布巾やキッチン用ペーパータオルなどでこしてエリスリムを加え、15-30分煮詰める。

4.容器に詰める。保存性を良くするには、ジャムなどのガラス瓶を熱湯消毒のうえ、ジュースも暑いうちに注ぎ、ふたをすると良い。

5.冷たい水か炭酸水で3-4倍に薄めて飲む。


※エリスリム:エリスリトールの商品名。甘味は商品により異なるので、使用量は商品ごとに説明書きを参照。
「パルスイートゼロシロップ」なども使いやすいでしょう。


ベニシア本では「牛乳で割ると、飲むヨーグルト風のとろみのあるドリンクになる」とありますが、私はプレーンヨーグルトに少量かけて食べるのも気に入っています。

書いた人 浜野ゆり : 2013年06月13日 12:26