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1.廣瀬クリニック（水戸、新宿）

廣瀬先生は精神科医の大先輩であり、更に栄養療法も長年取り組んでこられたベテランです。
ずっと水戸中心で診療され、現在も続けておられますが、2年ほど前から東京都心でも開業されました。
特徴的なのは、両場所とも運動療法としてキックボクシングに力を入れておられること。

精神的不調を抱え込む方は、感情を適度に表現したり、自分の考えを上手く相手に伝えて満足感を得るのが苦手な人が多いので、まずは体の方から活発に動かすことで心もわだかまりが減り、よりスムースに表現できるようになります。

またこのクリニックで特徴的なのは、患者さんだけでなくママさん向け教室もあること。
特に専業主婦などで、育児に孤軍奮闘している女性たちに感情の発散の場を与え、結果として子供にも自分にも優しい、穏やかな言動がしやすくなるためです。

2.ほりクリニック（東京都大田区）

ドイツの教育家にしてスピリチュアリスト、シュタイナーの提唱した運動療法が「オイリュトミー」です。様々な動きをすることで体の「気」の巡りを整えて精神状態を安定させるという考え方です。
また、絵画療法や独自のアロマ療法も行っています。

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書いた人 浜野ゆり : 2012年11月06日 07:01