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昨年11月17日づけ記事「どこまで笑い飛ばせるか？」にも関連する内容ですが、日々の生活でいかに笑う機会を作るかは、とても大切なことです。

11月の記事に書いた通り、別に面白くなくても笑いという「運動」をすることでリラックスでき、NK細胞の増加など免疫力への効果があるのですが、そりゃあ面白いネタがあった方が自然に笑えますよね。

落語やコメディ映画など、意識的に笑いを取り入れるための昔ながらの手法はもちろん有効ですが、ほんのささいなネタでも日々の生活に取り入れられると気分の切り替えに役立つもの。
現代生活ではTVやPC画面から離れている時間がどんどん減っていますから、逆にこれらから日常的に笑いネタが入ってくるよう工夫するのも一法でしょう。

一例として挙げるのが、日本テレビ系での平日朝の情報番組「ZIP!」の中で、06：56～1、2分間だけ毎日放映される「おはよう忍者隊　ガッチャマン」。
私も最近夫に教えてもらったのですが、子供時代に「科学忍者隊　ガッチャマン」を見て育った世代なら、なつかしいキャラクターたちの登場に結構心惹かれるかもしれません。

もちろん日によって面白さに差は多少ありますが、朝にふと脱力する瞬間を持つのは貴重なことです。

もう一つは、日曜夕方の「大塚商会　たのめ～る」のCM。
我が家の場合は、「笑顔がごちそう　ウチゴハン」（テレビ朝日系）を見ており、その前からTVをつけるのですが、すると18時前ごろにこのCMが流れます。

確か、CM1本にダジャレが2連発。バージョンを変えて2本連続放映されるので、4本のダジャレを連続で聴くことになります。
わかっていてもつい「プフッ」と脱力笑いしてしまうのが、良いです。

皆さんも、ご自分の気に入った小ネタ源を生活の中に探し、取り入れてください。

書いた人 浜野ゆり : 2012年03月15日 16:30