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暑い時期の洋風冷やご飯

2011年09月18日

朝夕は少し過ごしやすくなったとはいえ、東京など、まだ日中は30度越えの、べたべた蒸し暑い日が続きます。


おりしも、16(金)の「たけしのニッポンのミカタ!」で「常識を捨てれば、もっと美味しくなる」というテーマの中で「冷や飯こそ美味しい」というコーナーがあり、2つのレシピが紹介されていました。


今日も暑かったので、早速本日の昼食にガスパチョ風のトマト味スープご飯の方を作ってみました。
もちろん、ご飯は玄米ご飯で。
ご飯は我が家の場合、一人75g程度です、それで満腹になりますので。


感想は、さっぱりしてとても食べやすいです。
キュウリなど賽の目切りにした生野菜がたっぷりで歯ごたえが良いし、おろしニンニクとオリーブオイルが良いアクセントになっているお蔭であっさりし過ぎることもなく、適度なパンチがあって食欲を刺激されます。


ただ、栄養療法的にはこれだけだとタンパク質が全然ないので、鶏もも肉のソテーを夫にリクエストし、焼いてもらいました。
皮目からしっかり焼き付けて、レモン塩風味で。
結構良い取り合わせでした。


夏の冷やご飯といえば、宮崎県の「冷や汁」(※)が湯名ですが、今回のレシピも、具にシーチキンや鮭缶を使えば、イタリアン風冷や汁になりますね。


なお番組によると、山形では昔から、熱さを乗り切るためにご飯を水洗いし、氷の上に乗せ、漬物と一緒に食べる「水まま」があり、現在でも定食屋や居酒屋で普通に出されるそうです。


※http://allabout.co.jp/gm/gc/71473/ などに代表的レシピあり

書いた人 浜野ゆり : 2011年09月18日 15:28