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タラの酒蒸し
2007年02月03日
塩昆布をもっと活用した料理はないものか。そう思っていると運良くテレビ番組で、塩昆布を調味料として使ったレシピを紹介していました。TBSの『はなまるマーケット』です。この番組の料理特集はよく参考にします。タラの酒蒸しもこの方法で作りました。
【タラの酒蒸し】
●タラ(鱈)の酒蒸し:昆布の塩加減がほど良い一品です。
アルミホイールにタラを寝かしつけます。ここに塩としょう油を少々、酒を大さじ2ほどふり、塩昆布をのせ、しめじも脇に入れて包みます。オーブントースターで10分程度加熱すれば出来上がりです。あっさりと戴けます。
それにしても鱈と昆布は相性が良いですね。「魚」に「雪」と書くタラは、今が旬です。
タラは大喰いの魚として知られています。そのお腹は見事なほどパンパンに膨れ上がっています。この様子から「たらふく(鱈腹)」という言葉が出来たそうです。
(蛇崩緑堂)
<解説>
先日水族館で鱈をみましたが、ほんとすごいお腹でした~。
ちなみに写真のご飯が四角く固まっているのは、炊き立てを相棒が100gずつラップして冷凍保存したもの。
食事ごとに解凍してからいただきますが、撮影前に私がほぐすのを忘れてしまったので、こんな形のまま写ってしまいました(汗)
書いた人 浜野ゆり : 2007年02月03日 06:11