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　今日の朝食は、久しぶりにマフィンを焼きました。といっても材料を順に混ぜて焼くだけの、とても簡単なものですが。

　もとネタというか、基本のレシピは『焼きぱなしの簡単ケーキ』（中道順子ら、グラフ社）の「そば粉マフィン」です。
　この中の粉が薄力粉100g＋そば粉100gとなっていますが、これを薄力粉100g＋ライ麦全粒粉50g＋きなこ50gとし、また牛乳を豆乳に置き換えています。無塩バターは普通のバターに。あとは元レシピに従って作りました。

　（カップケーキ型12個分）
バター100g、砂糖（私は三温糖を使用）60g、卵2個、薄力粉100g、ライ麦粉50g、きな粉50g、ベーキングパウダー小さじ2、豆乳100ml、白煎りゴマ30g

バターはクリーム状に練り、砂糖をすり混ぜ、卵を加えてよく混ぜる。
薄力粉、ライ麦粉は一緒にふるってから、きなこはそのまま加え、切るように混ぜる。
豆乳を加えてなめらかな生地にし、ゴマを混ぜ込む。
方に7割程度入れ、180℃×20分　オーブンで焼く。

　きなこと豆乳を入れているので、大豆の香りがいっぱいに広がります。白ゴマの風味と、口に入れた時のプチプチ感もなかなか良く、素朴な味。
　甘味は控えめなので、食事にも合います。我が家では野菜スープとサラダ（トマト、キュウリ、キャベツ、ピーマンそしてアボカド入り）と共にいただきました。

　ちなみにこの生地の硬さからみて、型がなくても、クッキングシートを敷いた天板に直接生地を落としてスコーン風に焼き上げることができるのではないかと思いました。

書いた人 浜野ゆり : 2006年06月18日 09:27