« 変化 | トップページへ | カリウムの摂り方。西洋医学的見地と、東洋医学/東洋占術的見地から »

水星逆行、終了。 日誌をブログに

2005年04月13日

 これまで私のサイト「Yuli's Room」で「業務日誌」として書いてきたものを、今後ブログに移行していけるか、試用してみようと思います。

 さてさて、昨夕、ようやく今回の水星逆行(※)が終わりましたね。今回の3週間の逆行期間中もいつものごとく、ちょこちょこと「手違い、勘違い、やり直し」が、私の身の回りでも頻繁に見聞されました。お店に買い物に行けば、店員か私が値段の勘違いをしていたり、送ったFAXを先方に気づいてもらえず放置されていたり、などなど。3月23日の業務日誌でも書いた通り、不利な天体配置は悪天候と同じなので、ある程度はどうしても「濡れる」、つまり余計な手間隙というロスがかかるので、こういう時期には行動も鈍りがち。でもそれがこの時期の正しい過ごし方なのです。
 この期間にはそれまでに自分がしてきたことを振り返り、棚おろししたり、詰めを行なう、心身のコンディション作りの時間として確保する、などの行動が吉です。

 しかしそれも幸いにして、昨夕で終了。様々な行動予定のある人には、待ち遠しかったことでしょうね。私も出だしの一歩として、このブログ日誌をスタートしたというわけです。

(※)水星逆行とは
 西洋占星術における概念の1つです。通常雑誌やテレビでいわれる「星占い」は太陽のみを使った超簡易版ですが、本当の占星術においては太陽・月をはじめとする全10天体をフル活用します。
 この中で水星は「思考・判断・分析力、言葉や文章を書くこと、教育(特に小中学レベル)、移動や旅行(主として国内レベル)」などをつかさどる天体であり、このコンディションが良い生まれの人は頭脳明晰だったり、手先が器用だったり、フットワークが軽いと考えられます。
 また後天的な影響として、惑星運行が私たちの毎日の生活に深く関わっています。水星が逆行する期間は一般的に「手違い、勘違い、うっかりミス」が起こりやすいため、この期間の新規契約や企画、旅行(特に初めて行く地への)、手術などは避けるべきとされています。
 水星逆行は毎年概ね3回、1回につき3週間程度起こりますので、選択の余地があるならば、この時期は避けた方が良いでしょう。
 なお、今年の残り2回の水星逆行は7月20日から8月15日と11月14日から12月3日までです。

書いた人 浜野ゆり : 2005年04月13日 20:52

この記事へのコメント