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具象開運法2、水星逆行

2005年03月23日

 このところ休日の度にびっちり予定が入っていて、帰宅すると疲れてバタンキュー。日誌の更新もすっかり滞っていました。
 先日の3連休も、所用あって青森へ。旅行や引越しといえば方位術を大いに活用するチャンスですが、実際には出発日時を自由に設定できないことも多いもの。今回も19日の朝出ることは早々に決まっていました。
 この日の日盤をみると、北の方位は五黄(「東北地方」といっても東京からみた場合、方位は北となります)。うーん、吉凶は主に十二支によるとはいえ、さすがに五黄方位への旅行はしたくないなあ。まあ時盤はかなり良好だったので少なくとも往路は問題ないことは予想されましたが。
 そこで、去年も1度使った、具象開運法を使うことにしました。今回は「午」を使うと良いということから、馬のミニぬいぐるみを持参。実際には来月行く海外旅行用に買い求めてあったのですが、ちょうど今回も使えるということで活用しました。
 結果、天候・交通手段・人間関係・健康等、問題なく行ってこれました。五黄の影響は少し遅れて出ることもあるということから、一応今月一杯は様子をみる必要はあるでしょうが、まずまず良好な旅路でした。

 そういえば20日から来月11日まで、また水星逆行ですね。この間、「原則として新規のことは始めない」「いつも以上に手順や意思疎通の確認をし、余裕を持った行動をする」という基本線は押さえた上で、必要以上にナーバスにならないようにした方が良いと思います。私はよく、占いを天気予報に喩えてクライアントに説明するのですが、不利な天体配置は、ちょうど不利な天気天候という環境に自分がどう対処するかで考えるとわかりやすいものです。つまり、土砂降りの雨の日には屋外イベントは企画しない(既に企画していても延期するとか)でしょうし、雨具を用意し、道を渡る時には視界が悪いことや足元が滑りやすいことを予測した上で、いつもよりも慎重な行動を取る。そういうことであり、「今日は雪が降っているから必ず風邪を引く」「雨の日は必ず階段から足を滑らせて怪我をする」という考え方が行き過ぎのように、「こういう天体配置だから必ず失敗する、ストレスで体を壊す」というのは極端な考え方だということが納得できるのではないでしょうか。

書いた人 浜野ゆり : 2005年03月23日 10:54

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