花買い効果、占い師の日常行動
2005年02月11日
今月は8日(火)が花買い日の1つで、相棒がまた事務所用に白いバラを買ったところ、昨日早速、初めての所から仕事の依頼が来たそうです。その内容も、本人が楽しんでやれるものだったので、まずは幸いでした。・・・と、今朝書いていたら、今日昼間にまた別件の打診があったそうで、今夕急遽打ち合わせ。先日、地図と分度器で方位を正確に測った成果があったのでしょう。
私の方も、今日は某編集者の方とお会いしました。その中で、「日記を見ると、日々いろんな占いで縁起を担ぎながら生活しているようですね。今日のその服の色もそうですか?」と訊かれました。
日誌は「業務~」と名打っている手前、私の仕事と関連する話題を選んで書いているのであって、いつもいつも「今日の運気は」「この方位は」と考えながら行動しているわけではありません。もちろん引越しや旅行、行事の日取りなど、「ここ一番」の場面では慎重に運気を計算しますが、近所への外出方位とか、日常的な用事の電話のタイミングまでいちいちそのようにしていたらきりがありません。
精神科医や臨床心理士、それに占い師もそうですが、よく一般の人達に「相手を一目見たら、何考えているのかわかるんでしょう」「黙って座ればその人の運気がどうか、すぐわかるんでしょう、怖いな」などといわれますが、基本的に「仕事モード」つまり診察中や鑑定中以外は、他の人と同様、気分やその日の天候、作業の優先順位などによって行動します。だって(どんな仕事もそうでしょうが)仕事中は非常に集中するぶん、とてもエネルギーを使いますから、他の時間にまでそうやっていたら疲れてしまうので。
また占いを覚えたての頃は何でも占ってみて、その予想に対して現実を確認するというのが最も重要な勉強法なので、結構瑣末なことまで占っていた時期もありましたが、最近はそういうこともあまりなくなってきています。その代わり、ヒーリングやエネルギーワークを頻繁にするようになってからは、人々の持つ「気」の感触が、より詳細にわかるというか、感触の種類が細かく多様でであることが実感されます。
書いた人 浜野ゆり : 2005年02月11日 10:45
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